プライバシーポリシー

iOS アプリ「大学数学演習」

ファクトファクトリー(以下「運営者」といいます。)は、運営者が提供する iOS アプリケーション「大学数学演習」(以下「本アプリ」といいます。)における利用者の情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」といいます。)を定めます。

第1条(取得する情報)

運営者は、本アプリの提供にあたり、以下の情報を取得します。本アプリは、氏名、メールアドレス、電話番号その他の特定の個人を直接識別できる情報を取得せず、アカウント登録も要しません。ただし、以下の各号の情報は、第1号の識別子に紐付く利用者に関する情報として取得します。

  1. 利用者識別子(匿名ID)
    本アプリの初回起動時に、Google Firebase の匿名認証により、端末ごとにランダムな識別子を発行します。以下の各号の情報は、この識別子(以下「匿名ID」といいます。)に紐付けて記録されます。匿名IDは氏名、連絡先その他の個人を識別する情報と関連付けられていません。なお、匿名IDは端末の安全な保存領域(キーチェーン)に保存されるため、本アプリを削除した後も端末内に残ることがあり、再インストールの際または端末のバックアップから新しい端末へ移行した際に、同じ匿名IDにより過去の記録を復元するために利用されます。
  2. 学習記録
    解答した問題の識別子およびバージョン、回答内容(選択した選択肢、入力した数値または行列)、正誤、使用したヒントの数、回答に要した時間、学習セッションの開始および完了の日時、出題された問題の一覧。
  3. 手書きメモ
    問題を解く際に利用者が書いた手書きメモを、ペンの軌跡(座標の列)、色および太さのデータとして取得します。
  4. 利用者属性
    初回起動時に利用者が選択する属性(「学生」または「教員・その他」の別)。所属、学籍番号、学年その他の属性情報は取得しません。
  5. 問題報告
    問題の誤り等を報告する機能を利用した場合における、報告理由の区分、利用者が記入したコメント(1,000文字以内)、対象の問題識別子およびバージョン、報告日時。なお、コメント欄には氏名、連絡先その他の個人情報を記入しないようお願いいたします。
  6. 利用状況に関する情報
    本アプリの利用状況を把握するため、Google Firebase Analytics により、学習セッションの開始・完了、問題への回答(問題識別子、正誤、所要時間、ヒント使用数)、誤答復習の開始、初期設定の完了および問題報告の送信に関するイベントを記録します。各イベントには前号の利用者属性および問題データのバージョンが付加されます。また、同 SDK の標準機能として、端末の機種名、OS のバージョン、本アプリのバージョン、言語設定、おおよその地域および計測用のランダムな識別子(アプリインスタンスID)が自動的に収集されます。広告識別子(IDFA)は利用しません。
  7. 障害情報
    本アプリが異常終了した場合、原因調査のため、Google Firebase Crashlytics により、プログラムの実行状態(スタックトレース)、端末の機種名および OS のバージョン等が送信されます。クラッシュレポートには、原因調査のため、異常終了の直前に記録された操作イベント(第6号のイベント)が含まれることがあります。手書きメモおよび回答の内容、ならびに氏名等の個人を識別する情報は含まれず、運営者がクラッシュレポートに匿名IDその他の識別情報を追加することもありません。
  8. 通信に伴い処理される情報
    前各号の記録および問題データの取得はインターネット通信により行われるため、通信に伴い、IP アドレス等が Google のサーバーにおいて一時的に処理されます。運営者が IP アドレスを収集または保存することはありません。なお、問題データの取得は匿名IDを伴わない通信であり、配信サーバーにおいて利用者を識別することはありません。

第2条(取得しない情報)

運営者は、次の情報を取得せず、これらへのアクセスも行いません。

  1. 氏名、メールアドレス、電話番号、住所、生年月日、学籍番号
  2. GPS 等による端末の正確な位置情報、連絡先、写真、カメラ、マイク
  3. 広告識別子(IDFA / GAID)
  4. 他のアプリケーションおよびウェブサイトの閲覧・利用状況

なお、第1条第6号のとおり、通信に用いられる IP アドレスから推定されるおおよその地域(国・都市の程度)の情報は、Firebase Analytics により収集されます。また、運営者は、複数の事業者のアプリやウェブサイトを横断して利用者を追跡すること(トラッキング)を行いません。

第3条(利用目的)

運営者は、取得した情報を次の目的のために利用します。

  1. 本アプリの機能の提供のため
    学習記録および手書きメモの保存、誤答復習の際の過去の解答・メモの再表示、機種変更または再インストール時の記録の復元、学習統計の表示を行うため。
  2. コンテンツの品質改善のため
    問題報告に基づき、問題文、解説および採点の誤りを修正するため。
  3. 本アプリの改善および有効性の検証のため
    利用状況を統計的に分析し(継続率、セッションの完了率等)、本アプリの改善および継続的な開発の判断に役立てるため。
  4. 学習支援技術の研究開発のため
    手書きによる解答の認識(文字認識・OCR を含みます。)、証明問題等の記述式解答の自動採点その他の学習支援技術の研究開発のため。この目的には、取得した学習記録および手書きメモを分析すること、ならびにこれらを機械学習モデル(いわゆる AI)の学習および評価のためのデータとして利用することを含みます。この利用について、運営者は次の各点を遵守します。
    • 本アプリが取得する情報には氏名等の直接識別情報が含まれないため、研究開発に用いるデータにもこれらは含まれません。個人を識別する目的での利用は行いません。
    • この研究開発において、運営者以外の事業者が提供するサービスに情報を送信して処理する場合には、あらかじめ本ポリシーを改定して公表し、法令上必要なときは同意を取得します。
    • この目的での利用の停止または記録の削除を求める場合は、第7条第3項および第8条に従い対応します。
  5. 障害の調査のため
    本アプリの異常終了の原因を特定し、修正するため。

運営者は、上記の目的の達成に必要な範囲を超えて、取得した情報を利用しません。利用目的を変更する場合は、本ポリシーを改定のうえ公表します。

第4条(情報の保存先および外部送信)

  1. 取得した情報は、利用者の端末内に保存されるとともに、Google LLC が提供するクラウドサービス「Firebase」に送信され、保存されます。Firebase のサーバーは日本国外(主としてアメリカ合衆国)に所在します。Google LLC における情報の取扱いについては、Google プライバシーポリシーおよび Firebase のプライバシーとセキュリティをご参照ください。
  2. 本アプリから利用者の端末の外部に送信される情報の送信先、内容および利用目的は、次のとおりです。
    送信先サービス送信される情報利用目的
    Google LLCFirebase Authentication匿名IDの発行および認証に必要な情報利用者ごとの記録の区別
    Google LLCCloud Firestore学習記録、手書きメモ、問題報告(第1条第2号、第3号および第5号)記録の保存および復元
    Google LLCFirebase Analytics利用状況に関する情報(第1条第6号)利用状況の統計的分析
    Google LLCFirebase Crashlytics障害情報(第1条第7号)障害の調査および修正
    Google LLCFirebase Hosting問題データ取得のリクエスト(匿名ID、学習記録および回答内容を含みません。通信に伴い IP アドレス等が処理されます。)問題データの配信
    上記のほかに、広告事業者、アクセス解析事業者その他の第三者に対する情報の送信はありません。
  3. 本アプリをベータ版(TestFlight)として利用する場合、Apple Inc. が TestFlight の機能として、クラッシュレポートおよびフィードバック等の情報を別途取得することがあります。この取扱いは Apple のプライバシーポリシーおよび TestFlight の利用条件に従います。

第5条(第三者提供)

運営者は、次の場合を除き、取得した情報を第三者に提供しません。取得した情報を第三者に販売することはありません。

  1. 法令に基づく場合
  2. 個人および端末を識別することができない統計情報(例: セッション完了率等の集計値)として、本アプリの紹介、報告または研究発表等に用いる場合

なお、前条第1項の Google LLC への送信および保存は、運営者が本アプリの提供のために利用するクラウドサービス上の処理であり、Google LLC がその内容を自らの目的のために利用することはデータ処理に関する規約上予定されていないため、運営者は、これを第三者への提供には該当しないものと整理しています。

第6条(安全管理措置)

運営者は、取得した情報の漏えい、滅失または毀損の防止のため、次の措置を講じます。

  1. 端末とサーバー間の通信は、すべて暗号化(TLS)により行います。
  2. 学習記録および手書きメモは、サーバー上のアクセス制御により、本人(同一の匿名ID)以外の利用者からは読み書きできないよう設定しています。
  3. 問題報告は、他の利用者からは閲覧できず、運営者のみが閲覧します。
  4. 特定の個人を直接識別できる情報をそもそも取得しないことを、安全管理の基本的な方針とします。
  5. 運営者は、情報の保存先である外国(アメリカ合衆国)における制度と、Google が公表する安全管理のための措置を把握した上で、クラウドサービスを利用しています。

第7条(保存期間および削除)

  1. 運営者は、取得した情報を第3条の利用目的の達成に必要な期間保存し、不要となった情報は削除しまたは統計情報に加工します。学習記録、手書きメモおよび問題報告は本アプリの提供期間中保存します。Firebase Analytics および Firebase Crashlytics により収集された情報は、Google の定める保持期間の経過後、順次自動的に削除されます。
  2. 利用者が本アプリを端末から削除した場合、端末内の学習記録は消去され、以後の新たな取得は行われません。ただし、それまでにサーバーに送信された記録は匿名IDに紐付いた状態で保存され続け、また、第1条第1号のとおり匿名IDが端末内(キーチェーン)に残ることがあります。
  3. サーバー上の記録の削除を希望する場合は、第11条の窓口までご連絡ください。記録は匿名IDにのみ紐付けられているため、対象の記録の特定には利用者の匿名IDの確認が必要です。利用者の匿名IDは、本アプリの設定画面(「利用者識別子(匿名ID)」の欄)において確認および複製することができます。削除を求める際は、この匿名IDを添えてご連絡ください。匿名IDを確認できず、対象の記録を技術的に特定できない場合には、削除の求めに応じられないことがあります。

第8条(開示等の請求)

運営者は、保有する情報に関する開示、訂正または削除等の求めがあった場合には、匿名IDにより対象を特定できる範囲において、法令に基づき誠実に対応します。

第9条(想定する利用者)

本アプリは、大学生および大学教員を主な対象とするものであり、13歳未満の児童による利用を想定していません。運営者が児童から意図的に情報を取得することはありません。

第10条(本ポリシーの変更)

運営者は、法令の改正または機能の追加等に応じて、本ポリシーを変更することがあります。重要な変更を行う場合は、本アプリ内または配布ページ等において周知します。

第11条(お問い合わせ窓口)

本ポリシーおよび利用者情報の取扱いに関するお問い合わせは、次の窓口までお願いいたします。

運営者の所在地その他法令上明らかにすべき事項については、お問い合わせをいただいた場合に遅滞なく回答します。お問い合わせに際して取得したメールアドレスおよびお問い合わせの内容は、お問い合わせへの対応および対応記録の保存のためにのみ利用します。